第一回 「住活展」 終わりました

 6/23~6/28、萬翆荘にて開催していた「住活展」、無事終了することができて、ホッとしているところだ。Img_4781 (ブログで案内せず、終わって、ブログにアップしてどうする!・・・反省)

工務店、或いは工務店の営業支援の企業による建築家の作品展示会は時々開催されているが、「住活展」は9人の建築家(設計士)メンバー+サポーターの手作りの展示会。最終の土曜、日曜には私たちメンバーの設計で家を建てた施主さんに参加していただいて、ギャラリートークも行った。

Img_4756 Img_4771 Img_4772 ローコストの設営だったが、萬翆荘の重厚な雰囲気の中で、ゆったりとした展示ができ、訪れた人々とものんびりと会話することができた。

ギャラリートークも予想以上に盛り上がった。建築家以上に(?)建築に対して熱い施主さんのお話は私たちメンバーも勇気づけられた。ギャラリーに集まった若い建築家や建築家の卵たちの思いも聞くことができ、なにかしらのメッセージも伝えることができたと思う。

「住活展」の一番の目的はこれから家づくりをしようと考えている人に設計事務所の仕事を紹介し、建築家や設計事務所を身近な存在に思ってもらい、家づくりのひとつの方法として「はじめに設計事務所に相談する」という方法も選択肢に加えてもらおうというもの。どの程度、目的が達成できたがはまだわからないが、一般の方々、観光客の方々、同業の方々や、建設関係の方々、建築を学ぶ学生、他分野のアーティストの方々、知人友人・・・・たくさん来てくださって、いい交流ができたととても満足している。

とても楽しくて、充実した日々を過ごすことができた。メンバーや関係者の方々と足を運んでくださった多くの方々に感謝!

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みなとについて、議論しましょ

 めったに更新しない私のブログだが、トラックバックがついて(つけてくれてと言うべきか)、のぞいてみると、「公開プロポーザル」を聞きに行った方や、「ICPCフォーラム」に参加した方のブログがいくつかあって、興味深く、読ませてもらった。

 多くの人が「みなと再生のプロジェクト」について関心をもちはじめたことは素晴らしいと思う。賛成も、反対も、激励も、批判も・・・、どの意見も「今治は私のまち」と力強い。まずは議論のテーブルに載せることに成功した(?)。昨年度のICPCの活動の成果と思いたいな。

 今年度のICPCの活動も、より多くの人が関心をもつことに貢献できるといいなと思う。多く人がアイデアを出し合える場になっていくといいなと思う。去年の後半から世の中とても暗くなって、「みなとどころじゃないでしょ!」って感じだけど、ICPCは試行錯誤しながら、進んでいく。

 プロポーザルの選定委員の一人として一言、「設計者を選ぶプロポーザルと設計競技(コンペ)は違うものです。選定委員は設計~建設のプロセスをまちづくりとしてとらえた、A・N・K共同企業体 を今治の今回のプロジェクトには一番適した設計者だと選んだのです。基本計画はこれから始まります。市民の前向きな議論の盛り上がりは計画のなかに盛り込まれることになると思います。そう願っています。」

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みなと再生事業基本計画

 3月11日、みなと再生事業基本計画策定業務委託プロポーザル公開ヒアリングhttp://www.city.imabari.ehime.jp/sigaichi/proposal/koukai.htmlが実施され、A・N・K共同企業体  ((株)原広司・アトリエ・ファイ建築研究所  (株)西沢大良建築設計事務所  (有)金箱構造設計事務所)が選ばれた。提案者側も審査側にも大物建築家が名を連ね、今治市民会館(丹下健三氏設計)に集合した。私はICPC運営会議メンバーという肩書で選定委員をさせていただいた。あこがれの建築家たちを間近にし、質問したり、話し合ったりという素晴らしい機会を得ることができて、私には最高に幸福な一日となった。

 2次審査に臨まれた3チームの提案はどのチームが選ばれても良いと思う素晴らしい案であった。そして、とてもわくわくするプレゼンテーションだった。公開ヒヤリングを聞きに来られた方々も満足されたに違いない。

 審査後の原広司先生の言葉は涙がでそうなくらい感動した。建築活動をするもののあるべき姿を示していただいたような気がした。

 しばらくは、この件について書き込みをしていきたいと考えている。

 

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阿波踊り

 Xdscf1201 時期はずれではあるが、ついに、念願の阿波踊りを体験することができた。建築士会全国大会懇親会二次会でのこと。徳島の建築士会の方に手と足の動かし方を教わり、 ぎこちなく踊り始めたが、すぐに、気分はノリノリに・・・。楽しそうに踊っている私を徳島の先輩がカメラに収めてくれた。ピンボケ具合が気にいったので、アップしちゃうことにする。阿波踊りは誰にでもすぐ踊れそうだけど、奥が深い。お囃子も心に響くようだ。大会式典のアトラクションで見た連の踊りは感動的ですらあった。

翌日の帰り道は藍の館、脇町、貞光町・・と、うだつと古建築を楽しんだ。Img_3692Img_3708 いつでも行けそうで、なかなか機会をつくれない、近県の見学は有意義だった。

また、大会では大学の同級生や先輩方、元女性部委員長さんたちとに再会し、楽しいひと時を過ごすことができた。

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ライムチェアワークショップ

 先週と先々週の休日、ライムチェアワークショップに参加した。http://icpc.exblog.jp/

 私は、新婚のころ、ダイニングチェアとして使っていた、折りたたみのイス(物置にいつからか放置されていて、ボロボロの状態だったのを少しペーパーで磨いてから)を持ち込んで、その椅子は特に念いりにペイントした。

 いつもはオカタイ雰囲気の役所のおかたも、難しい話が得意なショウショクさんも、その日の主役となった姫たちも、飛び入り参加の美女たちも、ムリヤリ(?)呼び出された方々も、みんなImg_3663 真剣な表情でペンキ塗りをしていた。

大勢で力を合わせて作業をするって、何年ぶりかな?

 次の週はライムチェアを片手に(疲れてくると重さが堪えたが)周辺をグループで散策。行こうと決めていた、辰之口公園の前のボタン屋さんの周辺、金星川の屋根付き橋、内港観光船(そういうのあるんだ)乗り場など、あっという間の一時間だった。

 はじめは怪訝そうに私たちを見ていた人が、なにをしているか話をすると、好意的に接してくれたのはうれしかった。散策の後はみんなで発表会、次々と楽しそうな写真が映し出された。いつもの場所にライムチェア、少しだけ目をとめて、何かを感じることができたら・・・いいな!Dvc00013Dvc00016 Dvc00019 Dvc00021

続きを読む "ライムチェアワークショップ"

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読んで微笑

 「煮て焼いて漬けてまだまだ茄子の花」9/20(土)の「天声人語」で紹介された久世幸子さんの俳句。「この句に思わず微笑した。」と筆者。私も微笑・・・。家庭菜園で収穫したなすを冷蔵庫にしまうため、思い切って野菜庫の少ししなびた茄子をコンポストに捨てた後、目にした記事だった。次々に収穫できる秋なすをどうやって食べようかと頭を悩ませる日々が続いている。どうも今年は茄子が豊作らしい。まさに、今思っていることを誰かが、上手に代弁してくれるのは本当に気持ちがいい。そんな言葉に出会うと、うれしくて誰かに話したくなる。

 日経アーキテクチュアの9-22号に堀部安嗣さんのインタビューが掲載されていた。最後に「フラットルーフで軒の出ていない木造住宅は、土砂降りの中、傘を持たさずに子供を立たせておくようなもの、いずれ風邪をひきます。だからやっぱり屋根を架けてあげようって思います(笑)」と書かれていた。ソウ!私もそう思う。軒がない方が今風で、カッコイイし、ローコストにできるは思うが、あれこれ描いてもやっぱり、軒のある屋根にしてしまう。我が家の今年のリフォームでもウッドデッキと木製建具の玄関部分に軒を付け足した。緊張感より、安心感を求める自分自身を加齢のせいだと思っていたが、私より若い堀部さんの言葉にこっそり(?)拍手! 

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ベニーズ

 先週末、久し振りに、楽しいお酒を飲んだ。

場所はベニーズhttp://icpc.exblog.jp/ 

思えば、今治の中心市街地活性化を目指す「チームカオス」に声をかけてもらってから、10年近く、自分と同じ目線で活動できる仲間をずっと探していたような気がする。でも、人付き合いが得意でない私が仲間をつくれるはずもなく、建築士会の大会などで、活動の紹介を耳にするたび、私も何かの活動をしたいと思うのだが、なにをどう初めてよいのかわからなかった。

具体的な目的があれば、一人でも始められるのだろうが、私は「人の役ににたつことをしたい。地域の人の住環境をよくする活動をしたい。多くの人と力を合わせてする仕事をしたい。」と漠然と思っているだけ。建築士会の女性委員会の中には、同じように思っている人も何人かいて、時々そんな気持ちを話し合うこともあるが、具体的な活動には至っていない。(大義名分を掲げようとするからダメなのか?)

昨年、今治市の「みなと再生委員会」の会議に出させてもらって、今年は続いて、「ICPC運営会議」のメンバーとして、活動に参加している。冒頭の「楽しいお酒」はその会の「ICPCサロン」(初めての懇親会)のことだ。翌日は二日酔いで仮死状態であったが、声が枯れているのに驚いた。声が枯れるほど、しゃべったのか???

ともあれ、私にとって、ベニーズが居心地のよい場所であったことは確かだ。Dvc00006

あの時、居合わせたメンバーが、そして、これから参加してくれるメンバーが、まず、居心地がいいと感じてもらえたらいいと願っている。事務局の手腕に期待するところだが、私も、少しでも役に立ちたいと思っている。先のことはまったくわからないし、私の力など、実際はなんの役にもたたないのだろうが、まずは、肩の力を抜いて、楽しんで参加しようと思っている。

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地産地消の家づくりセミナー

 お盆の16日、さいさいきて屋で開催された家づくりサミナーで講師として、話をさせてもらう機会があった。これから家を建てる人が知りたいと思っているだろう「建物の強度のこと」「建材のこと」をわかりやすく(努力したつもりだが・・)私の主観も交えて話しをした。それから、家は間取りだけ考えるのでなく、空間としてとらえて、縦や横のつながりを考えて欲しいという私の願いも一生懸命しゃべった。それから、完成した家に愛情を持って住んでほしいとも付け加えた。あっという間の一時間半だった。

 参加されていた人の中にはメモを取られている方もいて、その熱心さに驚いた。私の話が、聞いてくださった人のお役に少しでもたてばいいがと願っている。

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横須賀美術館

7月のことだが、横須賀美術館に行った。ガラスの屋根から天井裏が見える・・・私には初めて見る建築だった。 完成して間がないので、どこも白くてきれいだが、維持していくのたいへんだろうな・・・なんて余計な心配をしつつも、建物を(展示品は?)しっかり堪能した。幸せな気分になれる建物だった。壁や天井をくりぬいた丸の効果だろうか。Img_3478Img_3482 Img_3494 その前々日は銀座の最近(数年前?)できた、ブランドビルを見て回った。時間がなかったので、外からみるだけ、お店の中の店員さんと目が合うときまずかった。

建築のデザインはこんなに変化しているのに、私は別の世界にいるんだなとしみじみ思った。

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整理収納アドバイザー

 先日、ハウスキーピング協会(http://www.housekeeping.or.jp/)から、「整理収納アドバイザー2級」の認定カードが届いた。先月、建築士会の仲間3人で講座を受講したからだ。

 受講するきっかけとなったのは、そのメンバーのひとりとお茶していたとき、リフォーム会社に勤めるもう一人のメンバーが「現場を調査に行った際、リフォームしなくても、整理整頓するだけで、居住性の良くなりそうな家が結構あるんだよね」と話していたよ。と言い出したことだ。「私も経験あるな、そういうの。でも言ってあげたくても言えないよね。」「キチンと理論的に言えないとね。」・・・・「そういう資格があるんだって。」・・・・ と、いうことで、とりあえず、受講してみようということになったのだ。

 主婦歴20数年、1級建築士歴20年前後の3人組みは受講生の中では見た目明らかに若くはなかった。私たちよりは10歳以上若いだろう人たちが多かった。(どうでもいいことだが)

 講義は協会のHPにもあるように、整理することのメリット、不要なものを捨てること、不要かどうかを判断すること、不要なものを持ち込まないこと、使いやすいように収納することがメインの内容だった。TVや雑誌でもよく取り上げられいることでもあり、普段思っていることであり、お施主さんとの打ち合わせ際、或いは講師として授業をする際に自分の言葉で話していることではあるが、整理の概念がイメージ図や表などで示されていて、私の頭の中もすっきりと整理されたような気分になった。

 「整理」というものには依然から興味を持っていて、昨年は「佐藤可士和の超整理術」という本も買って読んだ。数年前に収納名人の近藤典子さんの講演を聞いた時もそうだったが、本を読んだり、番組をみたり、講演を聞いたりした後は、まず、気分がすっきりする。「まず、あの押入れから片付けよう!」なんて整理する気満々になる。そう思うことで、気分が前向きで明るい気持ちになる。その効用が一番なのかもしれない。実際はまとまった時間がとれず、どこもなんにも手をつけなかったりするのだが・・・・。 それでも時々学んだことを思い出し、「とりあえず、とりあえず、はヤメよう。これはここにないといけないもの?」と自分に言い聞かせながら(時々は夫にも言い聞かせながら)、片付けている。

 しかし、頭の中ではわかっていても「とりあえずをやめる」ことは難しい。今も、とりあえずで積み重なったファイルや封書や本が広い机を狭めているし、ファイルの中はというともう99%必要ない書類や図面が大半をしめている。今必要な本だけ並べるはずの机の上のブックスタンドには とりあえず今は読まない本が並んでいる。定位置を決めて収納したはずのものが見つからないこともしばしば。

 娘はそんな私に似ず、「もう、これいらない。」と家具も洋服もすぐ、捨てたり、リサイクルに出したりしている。紙袋を溜めこんだりしない。これは世代の違いか。そういえば、娘が中学生くらいのころ、返却された答案用紙をカバンからごみ箱に移しているのを見て、「そんなことだから、成績が上がらないのよ!テストは見直しなさい!」としかりつけたことがあるような気がする。点数の悪いテストにまた向かうより、解いていない問題集をとく方が効果あるか・・・「ごめん。私が間違っていた。不要かどうかは自分で決めるもの。娘よ、あなたが正しかった。母を許して。」

 収納スペースの作り方や使い方はある程度自信があるが、捨てることには自信がない。捨て上手になり、整理整頓された状態が継続される生活ができるようになったら・・・、整理収納アドバイザー1級の資格試験に挑戦してみようかな。また、そうなったら佐藤可士和さんのような仕事ができるかな??「物の本質を見極める」修行の日々を続けます。

 

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