ウッドデッキを取り壊しました
私の家は築15年。新築時に取り付けたウッドデッキを今日、取り壊してもらった。「屋根がないとね、どうしも傷んでしまうよ。だから僕は施主さんにはウッドデッキは勧めない。」と新築以来の付き合いの工務店の社長は言った。「あら、10年たったら、造り替えればいいじゃない。私は施主さんにいつもそう言ってるよ。」と私。
では、我が家はウッドデッキを造り替えるのかというと今回は見送ることになっている。現在の我が家の生活ぶりではウッドデッキは必要ないのではないかと考えたからだ。「仕事をリタイヤして、家にいる時間が長くなったら造ろう。」とか、「孫が遊びにくるようになったら造ろう。」とか夫婦で話して決めた。
でも、無くなってしまったら、寂しい。ウッドデッキで繰り広げられたさまざまな思い出が蘇り、胸がキュンとする。娘が、愛犬が、友人が、親戚が・・・ああ!楽しかったあの頃、若かったあの頃??ウッドデッキくらいでこんな気持ちになるのだから、長年住んだ家を取り壊すって、本当に寂しいものなんだろうな。頭の中では分かっていたことだけど、初めて経験した。
リビングと庭、中と外をつなぐ中間の空間、ウッドデッキが無くなってしまうと、外が一気に遠くなった。リビングでの居心地が違う。縁側、濡れ縁、土間・・・、日本人には外と中をつなぐ空間が必要なんだなと改めて感じた。
できるだけ、早く なんとかしなくっちゃ。今はそんな気持ちになっている。
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